2022年07月25日
お知らせ
歯ブラシに付着する細菌

歯ブラシは月に1回の交換をするようにしましょう!

アンケートをとってみると、使用している歯ブラシを除菌している人は20%以下でした。

歯ブラシの衛生面の基本は、水洗と乾燥です。

口腔内の常在細菌は750種類ほどあり、バランスをもって生息しています。

細菌の中には、虫歯や歯周病を引き起こしたり、体力が落ちた時に日和見感染を起こす菌もあります。

歯周病菌は、全身疾患と深く関わりがあり、誤嚥性肺炎の起炎菌であるカンジダや黄色ブドウ球菌などの病原菌も含まれます。

便器い付着する菌を1,000個だとすると一週間使用した歯ブラシには、4,000万個の菌が付着しています。

毎日使用する歯ブラシだから衛生面に気を付けましょう。

※ユニットバス内に歯ブラシを放置すると、サルモネラ菌、大腸菌、黄色ブドウ球菌などの病原菌の付着があるのでやめましょう。

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