正解は室町時代。つげの木を削って作られていました。
つげの木は硬く抗菌効果があるため、不潔になりにくいので入れ歯の材料として最適なものでした。
明治時代に入ってゴム床義歯に変わり、昭和15年にアクリル樹脂になりそれから改良が繰り返されて、今のような入れ歯になりました。
現在では針金の見えない見た目の良い義歯もあります。
入れ歯も6ヶ月ごとの定期検診が必要です。知らず知らずのうちにガタついてきて、残っている歯や歯茎に負担がかかり、次は入れ歯を作るときに困難になるケースも多くあります。
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